Première promotion — Inscriptions ouvertes

La beauté du Japon
devient
votre savoir-faire.

Un nouveau programme pour apprendre, en Europe,
la charpente traditionnelle japonaise.
木組みを組み上げる宮大工
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最新情報

ワークショップ
2026.10.19 月

宮大工アトリエ ファサード制作ワークショップ

日本からグランドマスターが来仏。少人数制で実演を間近に見て、「Misuzu Paris」の新しいファサードを一緒に作ります。

  • 会場Misuzu Paris / Artemis Z
    59 Rue Letellier, 75015 Paris
    「茶懐石秋吉」にて受付
  • 時間19:00 – 21:00
  • 定員先着5名限定
  • 参加費25ユーロ
    天然檜のバスボムのお土産付き
宮大工アトリエ ファサード制作ワークショップのチラシ
En bref
Les chiffres clés
1400ans
De tradition transmise
7mois
Vers un diplôme international
44pays
Un savoir-faire déjà actif en Europe
01 · Contexte

Pourquoi l’Europe se tourne
vers le bois japonais

ヨーロッパで、いま日本の「木の技術」が注目されている

La canicule record en Europe
ヨーロッパの記録的熱波

近年、記録的な熱波がヨーロッパを繰り返し襲っています。2026年6月、フランスでは猛暑警戒の最上位「ヴィジランス赤」が72県に発令され、観測史上もっとも暑い6月となりました。イギリスでも同じ6月26日にノーフォークで37.7度を記録し、69年ぶりに6月の最高気温を塗り替え、24日から25日にはロンドンをはじめ6地域に、史上2度目となる最高警戒レベル「レッドアラート」が発令されました。石でできた街は昼の熱を夜まで溜め込み、住まいの暑さは、いま市民が直面する切実な問題です。

フランスはRE2020で「夏の快適性 confort d’été」を新築の要件に定めました。エアコンの普及が急速に進むとともに、CO2を出さずに建築そのものから「涼」を生み出す、日本のサステナブルな設計にも、改めて注目が集まっています。

ミストが噴き出すヨーロッパの街路
よみがえったノートルダム大聖堂の尖塔
Le renouveau de la charpente
フランスで注目が集まる、建築の保存技術

昨年、パリのノートルダム大聖堂が、「森(la forêt)」と呼ばれる屋根の木組みとともに、再びよみがえりました。

約2,400本の樫を選び、金物のボルトの代わりに木の栓で組み、中世と同じ手斧で刻む ― 800年前とまったく同じ技法が使われたことからも、この再建は、ヨーロッパの建築家や職人たちが、改めて「木」と手仕事へ目を向ける契機になりました。

Le Miyadaiku, sous les projecteurs
ヨーロッパで注目が集まる “宮大工”

いまヨーロッパが抱える気候の課題、そして見直されつつある建築の保存技術。この両側面から、日本のある技術がフォーカスされています。その技術とは ― 木造建築の職人「宮大工(みやだいく)」です。

木と木を組み合わせ、釘を使わずに建物を立てる。その技術は1400年の時を超えて、今もなお息づいています。世界最古の木造建造物が日本にあり、日本の数多くの寺社仏閣が長年建ち続けているのは、この技術があるから。師から弟子へ、手から手へと受け継がれてきました。

そして、19世紀のジャポニスム以来、世界の建築家やデザイナーを魅了しつづけてきた「日本の美」― 茶の湯の茶室、禅の静けさ、数寄屋の余白 ―。その空間もまた、宮大工と同じ木の技から生まれています。この技術は2020年、UNESCO無形文化遺産「伝統的建築技術」にも登録されました。

さらに、木は真夏に触れても真冬に触れても、温度が変わりません。真夏の鉄板は火傷するほど熱くなり、真冬には凍りつきますが、木は一年を通して温度が一定です。木に包まれた空間では体感温度が5度以上下がり、エアコンに頼りきらずに夏を涼しく、冬を暖かく過ごせます。日本人の知恵の結晶です。

建具を組み上げる宮大工継手の木組みのディテール

気候の課題にも、日本の美への憧れにも応える宮大工の技は、
いまこそヨーロッパで
必要とされている。

だからこそ私たちはこの技の継承をヨーロッパへと広める決断をしました。

02 · Le métier

Qu’est-ce qu’un Miyadaiku ?

神社とお寺、
日本人の心のよりどころを造る職人

山で木と向き合う宮大工

宮大工とは、神社や寺院をはじめ、茶室や数寄屋といった日本の伝統的な木造建築を手掛ける、1400年続く職人集団です。1000年の風雪に耐える日本の木の建造物を生み出し、何百年前、何千年も前に建てられた建造物を修理して、その姿を次の時代へ伝える。新築と修復、その両面で日本の文化に欠かせない ― 非常に尊い職業のひとつです。

常に木と会話せよ。

木は、育った山の斜面や日当たりによる「クセ」を持ちます。だからこそ宮大工は木と向き合い、クセを見抜き、自然の摂理を受け入れながら、確かな技術で建造物を建てていきます。宮大工は木の目利きであり、木のプロフェッショナルです。その技術の先には、一心な清い心が息づいています。けっしておごらず高ぶらず ― この清い心が、美しい造形美を生むのです。

03 · Le cursus

Un cursus unique

独自のハイブリッドカリキュラム

本来、宮大工の技は「グランドマスターの家に住み込んで10年」が鉄則でした。しかし本カリキュラムは、日本での実地研修と、オンラインのeラーニングを組み合わせた、独自のハイブリッド型。ヨーロッパを拠点にしながら、約7ヶ月で宮大工技術の本質を習得し、すぐに現場で活かせるように設計されています。

Au Japon

日本で ― 実地研修 約1ヶ月

水源の森での間伐、加工場での手刻み、そして実際の社寺建築の現場まで。宮大工の棟梁が一人ひとりを丁寧に導き、手を動かして体感します。

Sur le terrain
Chez vous

母国で ― eラーニング 約6ヶ月

秘伝の技術を体系化した教材で、道具の手入れ・墨付け・規矩術・継手仕口を、ご自身の国で学べます。eラーニング期間中は2週間に1回、宮大工の指導によるオンライン実技授業を実施。カリキュラムでのご質問にも、一つひとつ丁寧にお答えします。

E-learning
Lieu de formation研修場所 ― 主に神奈川県内
Cérémonie de rentrée入学式 ― 横浜市内
Frais de scolarité入学費用 ― 500万円から。詳しくはお問い合わせください。
Au Japon · Immersion ― 日本での滞在

日本での滞在は、すべて無料でご提供 ― 職人と、寝食を共に

研修費 無料宿泊施設 無料食事 無料

日本での実地研修の間、工房のある地に宿泊先をご用意します。棟梁や仲間と寝食を共にしながら学ぶ ― 技だけでなく、職人としての所作や心構えも、この共同生活から受け継がれます。かつて宮大工が積み重ねた「住み込み」を凝縮して体験できます。

工房で道具を囲む棟梁と受講者修了証を手にした受講者と棟梁
棟梁の手ほどきで手鋸を挽く受講者
棟梁が一人ひとりの手を取って教えます。

Ce que vous apprenez ― 学ぶ内容

  • 道具と手入れ ― Outils & entretien
  • 技術:墨付け・規矩術 ― Traçage & géométrie
  • 構造:継手・仕口・上棟 ― Assemblages & charpente
  • 大工の心得 ― L’esprit du charpentier
04 · Après le diplôme

Vos débouchés

卒業後 ― 多様な活躍のかたち

このカリキュラムは、修了認定を受けて終わりではありません。修了時には国際資格「宮大工木造技術者資格」が手に入るだけでなく、主催の宮大工木造技術継承協会のバックアップのもと、すぐに仕事につながるサポートを受けられます。

Qualification
internationale

国際資格を取得
「宮大工木造技術者資格」

本カリキュラムを修了すると、協会が認定する国際資格「宮大工木造技術者資格」を取得できます。一度取得すれば生涯にわたって有効です。

Devenir agréé

加盟店登録 ― 協会のヨーロッパ拠点として

本カリキュラム修了後、資格を取得したあなたは、各国で協会の正式な「加盟店」として登録できます。数少ないヨーロッパの加盟店として、茶室・数寄屋・社寺建築・家具・建具・文化財修復を独自に受注し、施工することが可能です。いわば、宮大工の「フランチャイズ」に加わるということです。

Projets en Europe

協会が持つプロジェクトの優先アサイン

主催の特定非営利活動法人 宮大工木造技術継承協会は、すでにフランス・アメリカ・中国での豊富な施工実績を持ち、どこでも本格的な茶室を建てる「モバイル茶室」を筆頭に、数多くの建築案件を受注しています。協会が受注した案件は、今後、正規加盟店である本カリキュラムの卒業生に優先的に発注されます。

Au Japon

日本で宮大工として活躍

いま日本宮大工学院の工房には、連日多くの海外の方が技術を学びに訪れますが、すべての希望に応えるのは難しい状況です。本カリキュラムの卒業生は「協会の一員」として、優先的にプロジェクトへ参加いただけます。

Transmettre

公認講師として技術継承へ

経験を重ねた修了生は、公認講師として教える側で活躍。自国で講座を開き、次の担い手に技を伝えます。ヨーロッパで学べる場所が増えるほど、この技術は次の世代へ確かに残っていきます。

05 · À propos

Une institution reconnue

私たちについて

宮大工の技術と私たちの活動は、日本の公的機関にも世界にも認められています。

Patrimoine mondial ― 国際機関
UNESCO
無形文化遺産「伝統的建築技術」に登録された技術を扱います。
Reconnaissance publique ― 内閣府
政府認定NPO法人
営利ではなく、技術の継承そのものを目的として活動する非営利法人。日本政府の認定を受けています。
Cool Japan ― 内閣府
内閣府
クールジャパンに推薦登録されました。
Institution publique japonaise ― 日本の公的機関
文化庁
日本の文化行政を担う機関 ― フランスでいう文化省 ― の令和3年度認定事業に採択。
Institution publique japonaise ― 日本の公的機関
JETRO
日本貿易振興機構の後援を受けています。
Organisateur

宮大工の育成と技術継承を担う教育機関。

Partenaire
株式会社 花升木工社寺建築

創業1640年 ― 380年を超える歴史を持つ社寺建築の名家。

06 · Admission

Rejoindre l’Académie

募集について

「宮大工学院ヨーロッパ校」は生徒を募集しています。

木を削る宮大工
07 · Candidature

Postuler

お申し込み

本カリキュラムは選抜制です。お申し込みの後、エントリーに関するご連絡をさせていただきます。

ご回答ありがとうございます。追って contact@miyadaiku.or.jp よりご連絡します。
Contact

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Construisons, ensemble, le pont
entre le Japon et l’Europe.

日本とヨーロッパをつなぐ、その第一歩へ。